成年後見制度とは?
認知症,知的障害,精神障害などの理由で判断能力が不十分になってくると、不動産や預貯金などの財産を管理したり,施設への入所に関する契約を結んだりすることが、自分でできなくなってきます。
また 自分に不利益な契約だったとしても、よくわからずに契約してしまい,悪徳商法の被害にあうおそれもあります。このような判断能力の不十分な方について、その方の権利を守る援助者を選ぶことで、法律的に保護し支援するのが成年後見制度です。
具体的には、選ばれた援助者が、本人の財産を管理したり、本人の為に診療・介護・福祉サービスなどの契約を締結したりします
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例えばこんなときに、、、
- 痴呆症がひどくなってきて、お金の管理ができなくなってきた。
- 認知症がひどくなってきて、必要のない高額な商品やサービスを契約するようになってきた
- 知的障害の子供がいるが、自分に万が一のことがあったときに面倒をみてくれる親族がいない。
ビデオ わかりやすい成年後見制度の手続き
成年後見制度についてくわしく知りたい場合は?
成年後見制度は便利な半面、制度の内容が複雑です。ご自身のケースに置き換えて説明を聞かれたい場合は、無料相談をご利用ください。無料相談では、ご本人の状況にあわせた制度をご説明いたします。現状をしっかりお聞きしたうえで、わかりやすくご説明いたします。
成年後見専用のご相談フォームはこちらをご覧ください→https://kouken.korenikimari.com/koukenomakase/